そして、そのバラ園では『中之島の未力と魅力』という催しものが開かれていました(詳しくはイベント情報へ)。
ばらぞの橋の南に「舟屋」が設置され、そこから中之島を一周する遊覧船が出ていました。
土佐堀川を東へ、そこから中之島の剣先を折り返して堂島川を西の端へ。そしてまた土佐堀川からもどってくるというなんとも楽しげなコースです。
残念ながら今回は乗ることはできませんでしたが、かなり興味津々でした。
『サバ街道の終着駅は大阪だった!?』そんな可能性に迫るプログラムや、中之島を描いた絵画や浮世絵も紹介されていました。
青木宏峰という人が、舟が漂う様を描いた『中之島風景』や、国枝金三の『都会風景(中之島)』など、古き良き中之島が、どこか異国の地のように描かれていて素敵でした。
そして私が一番目をうばわれたのが、池田遥邨という人の『雪の大阪』。
雪化粧の中之島、バラ園のあたりを、少し高い位置から描いています。
気になって後で調べると、なんとこの中之島スタイルの中に『雪の大阪』のイメージを紹介しているページがあり、それによると、この絵は第9回帝展特選となった名作で、大阪ホテルあたりから眺めた景色を描いたものらしい。
いつかこれらの絵の実物が見れたら、と思うほど素敵でした。
日が落ちるのも早くなり、黄昏の中之島も堪能することができました。
あらためて中之島の中心を歩き、様々な中之島の風景を見ることができた今日の散策でした。
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