文化・情報施設は島全体に分布し、「中之島の空気」をつくっている。
昭和に入り、御堂筋の完成(15年)と地下鉄の開通(12年)により、梅田−難波・天王寺は、ますます緊密に繋がり、交通量は増大した。中之島は、その流れと交差するかたちとなる。人々は、ここで東西に滞留し、夜の散策や文化的イベントを楽しんだ。
キタやミナミとは異なり、若い男女や子供、主婦などが、暗くなってからも安心して歩くことができる。公園、公会堂、学校、各種のクラブ、そして近代的なビジネス街というように、歩きながら街の光景の移り変わりを楽しめる。ここに「歩いて楽しい中之島」の原型が生まれた。 |
昭和5年の公園の使われ方(*1) |
| 映画上映 |
:9回 |
| 運動会 |
:7回 |
| 水泳/ボートレース |
:8回 |
| その他イベント |
:5回 |
| 音楽隊演奏 |
:17回 |
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