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芸術新潮

先日、とある雑誌が目に留まり、買ってしまいました。

私、本屋に行くことは他の人に比べて多い方だと思いますが、
こちらの雑誌を手に取ったことは(もしかしたらパラパラと立ち読みはしたことくらいはあるかもしれない)初めてではないだろうか。

芸術新潮。

私のように俗寄りの「いくら儲かんの?」の世界に生きてきた者にとって(別に好き好んで身を置いていたわけではない)、
芸術とはいささか、余裕のある方々の嗜み、などと縁遠いものだと考えがちです。

そんな私でも購入に至ったのは、我々のホーム、中之島がふんだんに掲載されていたから。

中身は大人の事情でお見せできませんが、表紙もまさに中之島。
通称ライオン橋、難波橋からぼやけた背景には中之島のキービジュアル:中央公会堂。

超大阪ですって。
魅惑のアート・シティ?
遠方のメディアのイデオロギーか知りませんが、
少なくとも中之島民の私は昨今トラ柄の服着てアメちゃん配っているご婦人は見たことがございません。

大阪だっておしゃれなところあるんですよ。
堀江、船場、中崎町、そして中之島。

芸術新潮さんに「中之島はアートの島」なんて書かれたら、
適当な格好で出社なんてできやしません。

おしゃれな格好して芸術を堪能して、島内唯一のスーパー、阪急オアシス中之島店で高級ヨーグルト買って帰らないと。


淀屋橋行きのキップ買って(アベックだらけ)
公会堂で待っちきって(アベックだらけ)
中之島行きのキップ買って(アベックだらけ)
やっぱナカはそんなこんなで(ええなぁ~)

ってトータスさんに唄ってもらえる日も近い、かも。

今時切符も買わんし、アベックて死語ですけど。

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