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イケフェス大阪2026から始まる中之島の建築さんぽ

2026.10.28 Wed

生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2026が開催されました!

イケフェス大阪2026ホームページ

ツアーが始まりました!

こんにちは。今日のお話は「イケフェス」です。
建物を見に出かけて、最後は屋上にいる。普段のお出かけでは、あまりない展開でございますが、イケフェスなら、そんな一日もあるのです。
今年も「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」、通称「イケフェス大阪」に参加しました。大阪のさまざまな建築が扉を開き、いつもは入れない場所や、知らなかった建物の魅力に出会える秋の催しでございます。
今回ご紹介するのは、10月25日(日)に行われたグランキューブ大阪のバックヤードツアー。会議やコンサートで訪れたことのある方も、「その裏側」となると、ちょっと気になりませんか。
見上げると、大きな柱。その向こうには木々と街並み。入口に立っただけでも、写真に収めたくなる景色がございます。いつもなら通り過ぎる場所で、立ち止まるところから、建築見学は始まるのかもしれません。

大きな柱の向こうに街が見える グランキューブ大阪のプラザ

建物の裏側で見つけたもの

当日は、建物の概要を聞き、普段は目にする機会の少ないバックヤードや、建物を支える設備のあるフロアへ。華やかな催しの陰には、こうした場所があるのですね。会議場を見る目が、少し変わってまいります。

建物の概要を聞いてから いつもとは違う館内探訪へ
そして、屋上のヘリポートへ。見上げていた建物から、今度は街を見渡す側になる。建築見学には、こんな楽しみもございました。
空の下に広がる街並みを前にすると、「あの建物は何だろう」「次はあちらを歩いてみよう」と、見学の続きが街へ広がっていきます。建物を一つ訪ねたら、行きたい場所が増える。なかなか帰りにくい催しでございます。

建物の概要を聞いてから いつもとは違う館内探訪へ

屋上のヘリポートから街を見渡す この日のツアーならではの眺め

見学のあとは中之島をぶらり

さて、せっかく中之島まで来たのなら、そのまま帰るのは少々もったいない。グランキューブ大阪から東へ、川沿いを歩いてみるのはいかがでしょう。
たとえば、大阪中之島美術館の黒い外観を眺めて、さらに東の大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館へ。新しい建築と、長く親しまれてきた建築を、同じ街歩きで楽しめるのが中之島の面白いところでございます。
正面から眺めたり、橋の上から見てみたり。建物だけを撮るつもりが、川面の光まで気になってきたり。建築に詳しくなくても、「この眺め、好きだな」が一つ見つかれば、もう立派なお散歩の収穫です。
全部を一度に回らなくても大丈夫。気になる建物を一つ決めて、途中でお茶を飲むくらいが、ぶらり歩きにはちょうどよさそうです。コースに迷ったら、グランキューブ大阪のサイトにある中之島散策マップもご参考に。

グランキューブ大阪から始まる大阪中之島マップ

お気に入りの一枚をフォトコンテストへ

街歩きの途中で、思わず撮った一枚。スマートフォンの中で眠らせておくのも惜しいので、中之島のフォトコンテストに応募してみてはいかがでしょう。
第21回のテーマは「あなた時間 中之島」。今年の募集は10月31日(土)までで、Instagramまたはメールで応募できます。建物を眺める時間も、川辺でひと息つく時間も、あなたらしい中之島の過ごし方を一枚に。詳しくは応募要項をご覧ください。

第21回フォトコンテスト 応募要項

来年の秋も建築を訪ねて

来年のイケフェス大阪は、2027年10月30日(土)・31日(日)に開催予定です。事前申込が必要なプログラムもあるので、秋が近づいたら公式サイトをのぞいてみてください。

その日までにも、中之島は歩けます。今度のお休み、気になる建物を一つ見つけにいらっしゃいませんか。かくいう私も、次の寄り道を考えながらお散歩して帰ります。

生きた建築ミュージアム大阪