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夢の続きは

2025.10.15 Wed

開幕から半年。長かったようであっという間でしたが、とうとう閉幕しました。
CSまで戦った今シーズンのオリックス・バファローズ・・・ではなく大阪・関西万博です。
特に期間の終盤は多くの人でにぎわい、ミャクミャクも大人気でした。

会場では早くもパビリオンの解体が始まっているようですが、未来社会の夢の続きは夢洲(ゆめしま)から中之島へ!
と言うわけで過ごしやすくなってきた秋の一日、島の魅力を求めて東の端から西の端まで歩いてみました。

東の突端はオブジェもあり船の舳先のようです。立派なクスノキの先、川は京へと続いていきます。
芝生広場は空が広く、対岸のビルとともにNYのセントラルパークのような雰囲気を感じさせます。
高知の人が見たらびっくりするような注意書きもありました。ダンス人口と肩を並べるほど大阪にも愛好者がいるのでしょう。

秋のバラは見ごろを迎えています。10月17日(金)には10時半と14時からガイドツアー(無料)があります。先着順で毎回人気のようです。

シックな外観の大阪中之島美術館では小出楢重とアール・デコの企画展が開催中。芸術の秋です。
さらに進むと高層マンションの近くに昨年開校した中之島小中一貫校があります。オフィス街の中に暮らしを感じます。

遊歩道ではハトが並んで休んでいます。ネコも気持ちがいいのか眠そうです。

西端に着きました。橋の架け替え工事で先端には立ち入ることはできませんが、ここから夕日を眺めると切ない気分に浸れます(上田正樹さんの歌が耳に流れてきませんか?)。

島の東から西まで、写真を撮りながらぶらぶら歩いてちょうど1時間。歩数アプリで4989歩(四苦八苦?)でした。
途中にはスーパーやお茶や食事ができるお店も色々あります。地下に潜るも橋を渡って対岸に出るもまた良しです。
歩けば新たな発見がある中之島へ、この秋ぜひお出かけ下さい。