中之島まちみらい協議会におけるエリア防災備災の取り組み

エリア防災の活動

中之島を大阪都心部で最も安全・安心なエリアに

大規模オフィスが集積し、4万5千人のオフィスワーカーが働く中之島。
さらには、人々が集まる文化施設も充実する特徴的なエリアであることから、大規模災害に対する安全・安心なまちづくりが高い次元で求められています。

中之島地域は特定都市再生緊急整備地域に指定され、地域の安全確保をはじめとする防災力向上を官民で進めるために都市再生安全確保計画を策定しました。
今後もエリア防災のソフト・ハード面からの充実に向けた取り組みを推進します。

進め方と目
進め方と目標
活動経
2018年度
地区の状況把握
持続的な取り組み
・他地区の情報伝達体制等に関する情報収集
・安確・災害時の行動マニュアル(素案)の改定案作成
ネットワーク形成
・会員企業防災担当者参画の勉強会実施 (計3回実施)
・中之島エリアの防災ワークショップ [メールを活用した情報伝達訓練・タイムラインに基づいた2018年台風21号の対応振り返り・兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授 紅谷昇平 様による講評(参加者34名)] 
先進事例の習得
・大阪ビジネスパーク(OBP)防災訓練視察
・一般社団法人横浜みなとみらい21への取組ヒアリング(WEBを活用した情報伝達システム)
・大阪府都市整備部河川室による講演: 「台風 21 号による観測史上最高の高潮について」
・大阪市北区役所による講座:「『ジシン本』策定に関するミニ防災講座」受講
2017年度
地区の状況把握
持続的な取り組み
・大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域の連携促進による更なる都市再生の質の向上を目指し幹事会(代表者会議)が新設。
・「中之島地域都市再生安全確保計画」に基づく退避方法や退避施設の確保等に関するルール作成等のソフト事業実施(国交省の補助金を活用)
・2013年度に環境性・防災性を兼ね備えたスマートコミュニティの事業化を検討(国交通省の補助金活用)、この検討を基にした「エリアマネジメントシステム構築マスタープラン」の策定を検討[(一社)低炭素投資促進機構の補助金を活用]
ネットワーク形成
・中之島エリア防災勉強会の設置
実効性のあるエリア防災体制づくりを目的に主に会員企業の防災担当者を募り防災準備会(計1回)、勉強会を開催(計3回)
・中之島エリアの防災ワークショップ(計1回)
①災害対策本部を中心とした情報伝達訓練
先進事例の習得
・防災講演会 紅谷昇平 氏 
兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授 「企業と地域の災害対応:都心地域におけるエリアの防災体制を考える」
(参加者39名)
2016年度
地区の状況把握
持続的な取り組み
・「中之島地域都市再生安全確保計画」策定
・帰宅困難者向け退避施設の指定
・災害時の行動マニュアル(素案)を作成(国交省の補助金を活用)
・会員企業への防災アンケートの実施
ネットワーク形成
・中之島エリアの防災ワークショップ(計2回)
①大阪大学COデザインセンターとの共同主催、震災発生時の徒歩帰宅ルートの意見交換②災害時情報伝達図上訓練
・防災訓練合同視察(新宿西口地域、大阪ビジネスパーク、コスモスクエア)
・「大阪フィルの夕べ&防災訓練コンサート」への参加。朝日ビルディング主催による、コンサートと大地震を想定した防災訓練を組み合わせた企画への参加
先進事例の習得
・一般市民向け講演会(計3回、大阪大学COデザインセンターとの共同主催)
「中之島から防災・減災を考える」
(大阪府都市整備部事業管理室、大阪市危機管理室、大阪市北区役所地域課による取組報告)
2015年度
地区の状況把握
持続的な取り組み
・2014年度の基礎調査報告書をベースに「中之島地区都市再生安全確保計画(素案)」を作成
ネットワーク形成
・中之島エリアの防災ワークショップ(計3回、大阪大学COデザインセンターとの共同主催、震災発生時の具体的状況を想定した意見交換)
先進事例の習得
・防災講演会 村上正浩 氏
工学院大学建築学部まちづくり学科准教授「新宿駅周辺地域のエリア防 災の取り組み」(参加者 49名)
2014年度
地区の状況把握
持続的な取り組み
・都市安全確保計画策定にかかる基礎調査(内閣府の補助金を活用)
ネットワーク形成
・中之島エリアの防災ワークショップ (計1回)中之島エリア防災図上訓練
(参加者 52名、16社)
・水辺のまちの防災訓練(大阪府主催、中之島ウエストと連携)
先進事例の習得
・防災講演会 紅谷昇平 氏
神戸大学 特任准教授
「大地震による中之島の被害とエリア防災の必要性」(参加者 58名)
2013年度
地区の状況把握
持続的な取り組み
・行政など関係各所と調整
・中之島4・5丁目スマートコミュニティ事業化検討(経産省の補助を活用、河川水熱等利用の地域冷暖房システムの事業採算性および災害時の活用可能性を検証)
ネットワーク形成
・エリア防災に関する意見交換
(大阪市危機管理室、大阪府都市整備部河川室)
先進事例の習得
2012年度
地区の状況把握
持続的な取り組み
・基礎調査
・防災アンケートの実施
ネットワーク形成
・勉強会の実施(計3回、運営会6社)
先進事例の習得
・防災講演会 岡田憲夫 氏
熊本大学自然科学研究科教授「総合防災としてみた都心まちづくり」(参加者70名)