ミュージック

<中之島をウィーンに!>第247回定期演奏会 モーツァルト協奏交響曲

開催日・期間
2018年1月16日(火)18:30開演
開催場所
大阪市中央公会堂 3F 中集会室
イベント内容
✿ウィーン、ロンドン、パリ…三都をめぐる交響曲✿

知る人ぞ知るモーツァルトの名曲「協奏交響曲」は独奏ヴァイオリンの華やかさ、独奏ヴィオラの深みのある音色、オーボエとホルンを伴った弦楽の素朴な響きが見事に調和した名曲です。1月の公演では、ソロコンサートマスターの浅井咲之と首席ヴィオラ奏者の姜隆光の息の合った独奏を、延原武春指揮テレマン室内オーケストラが支えます。

「交響曲の父」と呼ばれているハイドンは、100曲を超える交響曲を作曲しました。ハイドンはそれぞれの曲に聴衆が楽しめるようなアイデアを盛り込みましたが、第103番はタイトルにもなっている「太鼓」が特徴的です。テレマン室内オーケストラ首席打楽器奏者の山下嘉範によるティンパニでおとどけいたします。

天真爛漫なモーツァルトに対して、理知的でウィットに富んだハイドン。ウィーン古典派を代表する2人の巨匠の名曲を、是非とも中央公会堂でお楽しみください。

●曲目:
F.J. ハイドン:交響曲 第 103 番 変ホ長調 Hob.I:103「 太鼓連打」
W.A. モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 Kv364

●出演:
指揮:延原武春
ヴァイオリン:浅井咲乃 ヴィオラ:姜 隆光
テレマン室内オーケストラ(クラシカル楽器使用)

●料金:
・一般前売・当日共 ¥5,000円 (自由席)
・立ち見席 ¥1,000円
・25歳以下(ユースシート) ¥1,000円
 ※当日、ご年齢の分かる証明書のご提示をお願い致します。

●お電話でのご予約:
日本テレマン協会事務局 06-6345-1046(営業時間/平日10:00~18:00)

●メールでのご予約:
yoyaku@cafe-telemann.com
(公演名、お名前、チケット枚数、お電話番号をご記入ください)

●お問合せ:
日本テレマン協会 06-6345-1046(営業時間/平日10:00~18:00)

≪テレマン室内オーケストラ・プロフィール≫
1963年、延原武春により創設された、日本に於けるバロック音楽及び室内楽総合団体。 大阪と東京で開催する「定期演奏会」、サロンコンサートとしての「マンスリーコンサート」、聖堂での「教会音楽シリーズ」を主催事業の3本柱として、年間100回以上の公演を全国各地に於いて積極的に展開している。また、十数度の海外公演やCDのリリース等、多方面に亘り精力的な活動を続けており、その成果に対して「文化庁芸術祭優秀賞」や「第17回サントリー音楽賞」その他多くの賞を受賞している。